非公開グループ
非公開グループによる記事の閲覧制限について
Kibelaにはグループという機能があり、記事のグループ分けができるようになっています。
非公開グループは、グループに閲覧制限をかけて、限られたメンバーだけに記事を公開する機能です。記事の投稿先を非公開グループすると、その記事へのアクセスが制限されます。
非公開グループの管理方法
グループを作るときに「非公開グループ」にチェックを入れてください。

グループを作ったユーザは自動的にその非公開グループのメンバーになります。グループのメンバーを閲覧・編集は、グループのメニューの「メンバー」から行うことができます。

非公開グループに所属するメンバーのみ可能な操作
- 所属グループへの記事の投稿、投稿された記事の閲覧
- 所属グループへのメンバー追加と削除
- 所属グループの削除
非公開グループに所属しないメンバーが可能な操作
- 非公開グループの名前の確認
- 非公開グループに誰が所属しているかの確認
非公開グループの公開、非公開を変更する場合は、メンバーの権限が「オーナー」「管理者」「フルメンバー」のいずれかであり、かつ該当グループに参加している必要があります。
非公開グループのアクセス制限について
非公開グループに投稿された記事、およびそれらに対するコメントは、そのグループの所属メンバーのみがアクセスできます。
公開グループと非公開グループ両方に対して投稿した記事について
記事を公開グループと非公開グループ両方に対して投稿すると、その記事は公開グループでは全てのメンバーが閲覧できる状態になります。
Webhookによる投稿通知について
非公開グループに投稿された記事は、以下のようにWebhook通知されます。
- Webhookの設定時に、非公開グループを指定したときのみ、投稿通知が行われます
- 非公開グループを指定したWebhookは、その非公開グループに所属するメンバーのみ設定・変更できます
- 非公開グループに対してWebhookが設定されていることは、どのメンバーでも確認できます
なお、Webhookの通知先に、Slackのパブリックチャンネルのような誰でも閲覧できる場所を指定すると、意図しない範囲に記事が通知される場合がございます。
非公開グループを指定したWebhook設定時には、テスト投稿を行って動作確認することをおすすめします。
※注意
・非公開グループの名前と所属メンバーは公開情報です。
・アップロードした画像は乱数により予測できないURLになりますが、アクセス制限の対象にはなりません。
・オーナーや管理者であっても所属していない非公開グループの記事は閲覧できません
メンバーが存在しない非公開グループの取り扱い
メンバーの退職などにより非公開グループに参加しているユーザーがいなくなった場合には、以下の条件を満たした場合にオーナー権限を持つユーザーが該当グループに参加することができます。
- 該当グループにユーザーが誰も参加していないこと
- 参加したいユーザーがオーナー権限を持っていること
上記の条件を満たした場合にグループ一覧(●●.kibe.la/groups/)で該当グループをご確認いただくと”参加する”ボタンが表示されますのでご参加ください。
注意)誰かが該当グループに残っている場合はそのユーザーをユーザー一覧から削除いただくか、その残っているユーザーに該当グループへの招待を依頼してください。